2008年03月22日

故郷の友からいただきました。

勝山みずな&上庄さといも



雪国、奥越前で春一番にお目にかかれる菜っ葉、

特産品の「勝山みずな」です。

昔は地元で採れた葉物しか手に入らなかった頃

(昭和20年代)ですが、根雪が溶けて

この勝山みずなが八百屋さんの店頭にならべられると

あー、春が来たとわくわくしたものでした。

この菜を鍋でうれしそうに茹でながら、

「ああ、やっと青いものがたべられる」と

つぶやいていた母の姿が浮かんできます。

特有のおいしさは、今もあの頃と変わらず、

春の訪れを知らせてくれます。


アユ酒粕漬け



九頭竜川で捕れた鮎を地元の銘酒、「一本義」の

久保酒造さんの酒粕で漬けこんだそうです。

今回はじめていただきます。

冬の間止めていた、400年の歴史がある 「越前大野の朝市」

が、春分の日から再開されたので、そこで求めてきてくれたそうです。


ありがとうございました。最高に幸せ。  


Posted by みやちゃん  at 19:49Comments(0)