2008年04月28日
横浜の建造物の魅力 親柱 谷戸橋
中村川に架かる谷戸橋

本町の通りまっすぐに来てこの谷戸橋を渡ると
元町商店街・みなとの見える公園へとつながります。
川の水面から親柱が生えているように見えます。


欄干に取り付けられています。
横浜市認定歴史的建造物
2005 横浜市
昭和2年7月竣工

橋のたもとにこのような案内板が建っています。
シドモア桜
ポトマック河畔からの里帰り
1912年、東京からワシントンへ友好・親善のため
桜の苗木(ソメイヨシノ)3千本が贈られました。
その桜はポトマック河畔一帯に植えられ、世界的な桜の
名所になりました。桜の植樹にあたり、大きく貢献したのが
紀行作家であり、「日本・人力車旅情(英題Jinrikisya Days in
Japan)」
の著者であるアメリカ人女性エリザ・R・シドモアさんです。
シドモアさんは今、横浜の山手外国人墓地に眠っています。
そのポトマック河畔の桜が、1991年に里帰りし、シドモア桜の会によっ
て
シドモアさんの墓碑の傍らに植えられました。
そしてシドモアさんと桜のエピソードを伝えるため、その桜から
接ぎ木により苗木が作られました。
ここに植えられた桜はその桜から育った桜です。
エリザ・R・シドモア
1856~1928
Eriza R. Scidmore
ミヤマのHP
http://www2.plala.or.jp/boutique_miyama/
ミヤマ スタッフのブログ
http://kokko.hama1.jp/
本町の通りまっすぐに来てこの谷戸橋を渡ると
元町商店街・みなとの見える公園へとつながります。
川の水面から親柱が生えているように見えます。
欄干に取り付けられています。
横浜市認定歴史的建造物
2005 横浜市
昭和2年7月竣工
橋のたもとにこのような案内板が建っています。
シドモア桜
ポトマック河畔からの里帰り
1912年、東京からワシントンへ友好・親善のため
桜の苗木(ソメイヨシノ)3千本が贈られました。
その桜はポトマック河畔一帯に植えられ、世界的な桜の
名所になりました。桜の植樹にあたり、大きく貢献したのが
紀行作家であり、「日本・人力車旅情(英題Jinrikisya Days in
Japan)」
の著者であるアメリカ人女性エリザ・R・シドモアさんです。
シドモアさんは今、横浜の山手外国人墓地に眠っています。
そのポトマック河畔の桜が、1991年に里帰りし、シドモア桜の会によっ
て
シドモアさんの墓碑の傍らに植えられました。
そしてシドモアさんと桜のエピソードを伝えるため、その桜から
接ぎ木により苗木が作られました。
ここに植えられた桜はその桜から育った桜です。
エリザ・R・シドモア
1856~1928
Eriza R. Scidmore
ミヤマのHP
http://www2.plala.or.jp/boutique_miyama/
ミヤマ スタッフのブログ
http://kokko.hama1.jp/
Posted by みやちゃん
at 17:14
│Comments(2)
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普段はあまり気にかけず、通り過ぎて行きます。
でも写真を見て、様々な形をしたものが多くある
ものだと感じています。
地元の根岸橋の竣工を機に改めて見直して見ています。
これで中村川の橋は終えたので、次は大岡川にかかっていきます。
それぞれの橋には歴史や人々の暮らしが密接につながって
いるのでしょうが、さりげなくひとは行きかっています。
これからも、街の中の気になるものに目を向けて書いていこうと
思っています。
故郷の友人たちも楽しみに見てくれているようなので励みになります。
これからもどうぞよろしく。